堂林翔太、覚醒する

タイトルに?マークをつけるかつけないか、むっちゃ迷いました……

さて、コロナ列島と化した今春。3月20日を予定していたプロ野球開幕はやむなく延期。その後もすったもんだありつつ、6月19日ついにシーズン開幕! となりました。

6月29日現在。カープは3カード(De/G/D)を終えて5勝3敗1引き分けの3位。楽観も悲観もできないとっても楽しい状況♪ 明るいトピックスもたくさんあります。

  • エース大瀬良大地2連続完投勝利&二刀流の活躍
  • ドラ1新人森下くんプロ初勝利(実質2勝でええやろ)
  • 鈴木誠也ゴリゴリ!
  • 田中広輔復活!
  • ピレラいいじゃん!
  • 中継ぎ陣……(やめとこ)

などなど

そんな中でもカープファンを最もブチ上げてる話題は「堂林覚醒!」ではないでしょうか?

今年はなんか違う、堂林翔太

OP戦で好成績を残し、6年ぶりの開幕スタメン(7番/一塁)を勝ち取った堂林翔太(以下どぅーばさん)。

彼の存在はカープファンにとっては特別。
大きな期待と大きな大きな不安を背負って臨んだ開幕戦は4打数0安打。

試合には勝ってヤッホーイ! でしたが、どぅーばさんにはちょっぴり失望。

凛子もこんなツイートしてました。

次の対戦投手はピープルズ(右)ということもあってスタメンなし……、と多くのファンが予想していましたが第二戦もスタメン。ここらへんは前緒方監督とは違った起用法ですね。

そしてここから堂林覚醒? が始まります。2得点に絡む活躍で5打数4安打!
こ、これは遂に目覚めてしまったのか……いや、そんな手放しで喜ぶにはまだ早い。

三戦目もスタメン起用でしたが4-0。

そして東京ドームへ場所を移して vs G三連戦。

初戦は、戸郷(右)対策で一塁には左の安部ちゃんが起用され出番なし。

翌日はスタメンに復帰し、3打数2安打1盗塁の活躍。試合にも勝利!

三戦目。スタメン出場。5打数2安打。本塁打1本2打点!

この日の本塁打で、疑心暗鬼の半信半疑で石橋を叩きまくっていた凛子もいよいよクエスチョンマークからビックリマークへ「堂林覚醒!」を信じるに至りました。

ただこの試合については守備面で「どぅーばさん、何でや!」と思うシーンもあったんですけど…。

そして鬼門ナゴドへ移動しての3連戦。

初戦スタメンで4-1。第二戦は1軍復帰した松っちゃんが1塁スタメン出場のため、出番なし。

翌3戦目。前回、惜しくも惜しくも初勝利お預けとなった新人森下くんに、なんとしても勝利を! と全カープファンが祈った試合。どぅーばさんが圧巻の活躍を見せます。

第一打席。意表を突く送りバントで1塁ランナー二進に成功(その回の4得点に結び付く)。

第二打席。ライトへ二塁打。

第三打席。フルカウントからバックスクリーンへ2ランホームランを叩き込む

第四打席。ライト前ヒット(次打者広輔の本塁打で生還)

第五打席。三塁打が出ればサイクルヒット(結果はショートゴロ)

打席で目が泳ぎまくってた(気がする)去年までがウソみたい。

まさに堂林ShowTime♪ です。

広島のプリンス・堂林翔太とは

エースで四番で甲子園優勝! ルックスOK! エラーや三振すら魅せる天性の華。

OBはじめ目の肥えたファンがその才能を絶賛し将来を嘱望する未完の大器……と、されてたのは2015年くらいまでかなぁ。

マスパンちゃんと結婚してパパになったあたりからは、期待感よりも悲壮感の方が上回ってきてた感。

誠也はじめ下の世代も頭角表し始めて、3連覇中は優勝に貢献してる感じが薄かった。

新井師匠との護摩行もなんか「違うんじゃね?」っていう印象。

ノムケン監督と違って、冷遇する(?)緒方監督の起用法に疑問を持つファンもいたけど、実際使いどころがなかったと思う。

それでもプリンスですから! 人気は絶大。代打はもちろん、代走・守備固めでの登場でさえ球場のカープファンは沸きに沸くのです。

キッカケさえあれば絶対ブレイクする、みんなそう信じていたからね。けど「キッカケ」ってなんでしょうねぇ。

そういえば昨年、三軒茶屋で行われた赤松真人トークショーで赤松っちゃんが言ってました
「カープで盗塁が一番上手いのは堂林。なにをやらせても上手い! その分、器用貧乏になっちゃってる。なにかひとつコレ!というのを作れば化ける」(←うろ覚えですが)。

今シーズンの堂林翔太を占う

2020シーズンは、9試合を終えて

打率.414 本塁打2 OPS1.123

と、いう凄い成績。

残り111試合あるわけで、この時点で覚醒を確定させるのは時期尚早かもしれません。

けど、今年はなんか違いますよね。監督が代わったり、後輩の誠也にアドバイスを求めたり、ついに「キッカケ」を掴んだのかもしれません。

3ヶ月遅れ無観客開催となった異例の今シーズン。毎年ファンの間で囁かれては消えた「堂林覚醒」というワードが言霊となって、いよいよ現実化しそうです。

そしてそれは2年ぶりの優勝をグッと引き寄せ、悲願の日本一を達成することになる、と信じて凛子は7番ユニを買おうか迷う今日この頃です。

<了>

Profile|プロフィール

凛子
凛子
東京都出身。幼い頃、父親の隣りで野球中継をボーっと眺めてるうちにルールを覚え、父親がボロクソ言いながらも応援していた赤い球団を愛するようになりました。東出ラブなJs時代を経て、ちょっぴり遊びを覚えたJc~Jk~Jd時代は野球への興味が薄れ球団愛も下火に…が、就職を機に真っ赤に再燃。交友関係にカープファンどころか野球ファンが一切いないという環境にも負けず、鯉に恋する毎日を送っています。